【完全保存版】子連れ旅行の持ち物・注意点まとめ!

喜ぶ子供の笑顔を想像して出発したのに、「あぁ、こうしておけば…」と後悔したくないですよね。

笑顔いっぱいの旅になるよう、大事な事前の計画&準備をしっかりしましょう。

子供に合わせることが子連れ旅行の成功の秘訣です!

そこで今回は、子連れ旅行におすすめの持ち物や注意点をまとめてみました。

子連れ旅行の計画&準備のコツ

赤ちゃんの頃は親がくつろげる旅、歩きたい自分でやりたい好奇心旺盛な幼児がいる場合は安心安全の子供優先の旅など年齢によって行き先や目的が変わってきます。

事前の計画&準備で大変さを半減し、思い出に残る楽しい旅にしましょう!

持ち物チェックリスト

なるべく荷物を軽くしたい反面、「持ってくればよかった」と後悔しないために、成功する秘訣は全部紙に書きだすことです。

今はどこでも購入できますが、子供は使い慣れたものが必要です。

無駄なく忘れ物がないよう、幅広い年齢で子連れ旅行に使える持ち物をここでは紹介していきます。

日用品

  • ウエットティッシュ、おしりふき

除菌とそうでないものを用意する。

口元にはノンアルコール。

  • ベビーカー・抱っこ紐
  • 子供のシャンプー・ボディソープ
  • 洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉)
  • タオル・バスタオル

おむつ替えで敷いたり、お昼寝布団にしたり重宝します。

医薬品

  • 母子健康手帳・健康保険証
  • 絆創膏・消毒液
  • 虫よけスプレー・かゆみ止め
  • 体温計・日焼け止め・保湿薬・酔い止めの薬など
  • 解熱剤

念のため準備しておくといざというときに役に立ちます。

※お出かけの時期や子供の体調に応じてそろえる

食事用品

  • スプーンやフォーク・箸など(使い慣れているもの)
  • 食器
  • スタイ
  • ペットボトルにつけられるフタ付きストロー
  • ミルク・離乳食
  • お菓子

当日分と翌日分など分けて用意する。

一日目で食べきってしまい、食べ慣れたお気に入りのお菓子が旅先に売っていなかったということがないように。

  • ビニール袋・ジッパー付き袋

ゴミ袋や余ったお菓子を入れるのに使います。

  • ヌードルカッター・はさみ
  • 紙パックホルダー

衣類

  • 着替え・下着

2セットほど余分に用意して暑さ寒さ対策を。

雨でなくてもずぶ濡れになることを予想して予備を一足。

  • パジャマ
  • 帽子
  • おむつ
  • 雨具
  • 洗濯ネット

汚れた衣類を帰宅したらそのまま洗濯できるように何枚か持って行く。

おもちゃやお菓子などの暇つぶしグッズ

子供は移動時間が長いと、暇になってぐずってしまうこともあります。

いつもとは違う環境でぐずってしまうとママも大変ですよね。

これを用意しておけば、おとなしく静かにしてくれるというものを紹介します!

  • 見たことのない新しいおもちゃ

最近の100円ショップでは、安いのに優秀なおもちゃやシールブック、塗り絵などがたくさん販売されています。

  • DVD、タブレット

お気に入りの映画や音楽DVDや、事前にダウンロードをしたタブレットを見せるのも効果的です。タブレットを持参する場合は充電器も忘れずに。

便利なお役立ちグッズ

  • ビニール袋

ゴミを入れたり、汚れ物を入れたり、旅先で子供が拾ったものを入れたりと何枚持って行っても損はありません。

  • レジャーシート

荷物置きや、場所取りに使えます。

  • 古い靴下

靴を履くのを嫌がってしまったときに、汚れても気軽に捨てられるので古い靴下も便利です。

移動手段

我が家では、小さい子供を連れての旅行はベビーカーや大量の荷物があるので車で行きます。

車であれば、急にぐずったりしても周囲の人へ迷惑をかけることもありませんし、大きな声で歌っても大丈夫です。

目的地の到着時間は余裕をもって設定したり、寄り道も可能になったりいりします。

宿泊翌日の体調や気分に合わせてルート変更もできます。

子連れ旅行は車で行くのがおすすめです!

宿・ホテル選びの基本

子連れの場合は子供がいかに快適に過ごせるかが重要です。

子供の年齢に合わせて泊まる部屋のタイプはどれが合っているか事前に確認し、宿泊者の口コミや写真も参考にしましょう。

部屋

連れて行く子供の年齢により、土足かどうかが重要になります。

ハイハイしない抱っこ期の赤ちゃんであればホテルで土足の部屋でも大丈夫ですが、ハイハイしたり歩き始めの段階だと土足は不衛生なので避けましょう。

また、抱っこ期の赤ちゃんであれば事前にベビーベッドを貸出してもらいましょう。

寝返りする時期になるとベッドで添い寝は転落防止のため布団の和室や、ミキハウスが認定しているウエルカムベビーのお宿がおすすめです。

お風呂

バス、トイレ別でお風呂には洗い場付きが必須です。

また、中には脱衣場があったほうがよりベターです。

温泉の場合は、おむつが取れていなくても入浴してよいか確認しましょう。

食事

個室食は家族だけの空間なので他の人に気を遣わずに済みますが、子連れ旅行ではバイキング形式が最強です!

好きなものを好きな量だけ取り分けることができるので、子供の好みや年齢に合わせられます。

子連れに人気の宿・ホテルであれば、子供の年齢に合わせた離乳食や子供の大好物を用意してくれています。

大人も自分の好きなものを食べられるのでお互いに満足できますね。

キャンセル

子供の体調は変わりやすく、前日に熱を出すことも多々あります。

万が一に備えて、キャンセル料はいつからかかってくるか、キャンセルの方法などは確認しておきましょう。

我が家は、旅行の前日に突発性発疹になり高熱が出て泣く泣くキャンセルを当日の朝したところ、事情を説明すると「本来であればキャンセル料がかかりますが、楽しみにしていた旅行でしたのに残念でしたね」とお気遣いいただき「今回のキャンセル料は、いただかなくて結構です。次回ご旅行の計画を立てられる際は、当ホテルを再度お選びください」と言っていただきました。

もちろんリベンジ旅行の際には、もう一度こちらのホテルを選びました。

旅行先の情報

行きたい場所が決まったら、最新の営業時間と休業日を確認しましょう。

感染症などの影響で変則的になっていたりするので、HPの他にSNSで最新の情報を確認しておくとより安心です。

チケットなどの事前の手配で節約

アソビューなどのチケットサイトを利用すると、当日精算するよりお得になる観光施設が多くあります

事前にチェックしましょう。

【アソビュー!】休日の便利でお得な遊び予約サイト (asoview.com)

天気予報

天気により、衣類や雨具など持ち物が変わってきます。

暑くても、雨降りでも着替えの枚数が必要になるので天気予報チェックは欠かせません。

雲行きが怪しい場合は、雨具や濡れた時の着替えはもちろん予定していた遊びができない場合の「プランB」を計画しておきましょう。

出発前

当日の朝はどんなに準備していても余裕がないものです。

忘れ物がないようにするのはもちろん、戸締りなど当日にしかできないことはメモにしておくとよいでしょう。

荷造りは前日までに

前日までに準備しておくことで、忘れ物がないようチェックできます。

また、買い忘れを防げます。

パッキングする際、衣類を1人分ずつジップロックなどで小分けする。

車中や立ち寄り先で出すものはキャリーケースなどにはいれず、すぐに取り出せるようにする。

キャリーケースの中は翌日以降に使うものを入れ、ホテルに到着して整理するときに入れ替えるイメージだとよいですね!

体温を測り全員の体調確認

朝起きてから一度、体温計測し体調を確認しましょう。

普段と様子が少しでも違う場合は無理をせず、延期を考えましょう

車の酔い止めなども時間を逆算して服用し万全の態勢を整えましょう。

子連れにおすすめの場所

いずれも私が0~2歳の子供と旅行しておすすめしたい場所です。

抱っこ紐期、ベビーカー期、歩き出し期のいずれも楽しめました!

  • ディズニーリゾート

0歳から楽しめるまさに夢の国。

月齢が小さい赤ちゃんはお散歩感覚で、年齢が上がってきたらアトラクションを楽しむことができます。

周辺のホテルも子連れを意識した部屋やプランのところが多いので行きやすいです。

  • 那須

自然がたくさんあり、ウエルカムベビーのお宿のホテルエピナール那須がおすすめです。

動物園などの観光施設も多く子連れにはぴったりの場所です。

  • 軽井沢

雪の時期も子供が楽しめるスポットがたくさんあります。

アウトレットは広い芝生があり、子供がはしゃぐスペースが十分にあり、大人は買い物を楽しめます。

まとめ

子供は成長するにつれ、必要なものが変わってきます。

季節でも変わりますが、一番は旅先でも普段から使い慣れたものを持参して落ち着いて過ごせることです。

旅先では楽しくて普段と時間のペースも変わってきてしまい、それが体調を崩すことになりかねません。

荷物を減らしたりすることも重要ですが、子供に合わせた普段通りを心がけることが成功の秘訣です!