子連れで旅行する際にはすぐに飽きてしまったり、どこに行くか迷ってしまったりすると思います。
私の住む新潟から行きやすく、親子で楽しめるスポットの多い那須を実際に回ったコースでご紹介します!
おすすめしたいモデルコース1日目
参照:那須サファリパーク公式
新潟を出発
新潟市内から那須町までは3時間かからない程度です。
3時間くらいだと子供も車で寝たり、お気に入りの映画を見たりすると意外に過ごせる時間なので遠くに出かけた感も出て丁度よい時間だと思います。
我が家も途中トイレ休憩などを入れても3時間くらいで着きました。
午前9時くらいに出かけ12時過ぎには着きました。
昼過ぎ到着、那須サファリパーク
園内には、珍しいホワイトライオンや、ベンガルトラなどの肉食獣を筆頭に、シロサイ・ロバ・シマウマ・キリン・カバといった珍しい動物がおり、約50種類の野生動物が放し飼いで暮らしています。
サファリパークへの入園チケットはアソビュー(https://www.asoview.com/)を使って購入すると割引があるので必ず前もって購入しました。
園内をゆっくり車で移動しながら探検する、サファリゾーンはマイカーか見学専用のレンタカー、もしくはライオンバスに乗って、動物を間近で観察できます。
ですが、マイカーは傷がついたり汚れたりが心配なのと、放し飼いの動物を避けて運転する技術が必要だったりと純粋に楽しめなくなりそうだったのでサファリバスを選びました。
私が子供を連れて行った時、子供の年齢が2歳と3か月の2人を連れて行きました。
2歳は動物に興味津々で自分で歩きたい盛り、3か月は抱っこ紐メインでした。
荷物をひっかけて置いたり、食事をしたりする時の為にベビーカーも持参しました。
2歳は動物に興味はあるけど、いざ本物を見ると怖いのでバスの中からのエサをあげることはできたのですがエサを買わずにやめました。
アソビューでは入園料とバス、エサ代がセットになっているのですがエサはいらないと判断して入園料だけ購入して、現地の入り口でバス代だけを支払い中に入りました。
回り方おすすめ
入場してすぐにバスに乗って回るよう案内されます。
乗る前に記念撮影をして、回り終わった後に写真を購入するというお決まりのパターンがあります。
この写真もいい記念になるので私はどこの観光施設でも購入してしまいます。
バスでは運転手さんが動物の説明をしてくれ園内をゆっくり見て回れます。
先ほどのエサですが、動物たちは貰い慣れているので勢いよく来ます。
小さな子供達にはかなりの迫力で怖がってしまう子も少なくありません。
我が家も例に漏れず、実際の迫力に怖がってしまっていたのでエサをあげるどころではありませんでした。
やはりエサを購入せずに正解でした。
バスから降りて、園内のレストランで昼食を取り、その後は歩いて見られる動物を見に行きました。
カピバラやウサギなどかわいい動物たちと一緒に遊べる「ふれあい広場」があり、触れ合える動物もたくさんいて2歳の子供も大満喫で、下の子もベビーカーに乗って回れたのでとても充実して過ごせました。
那須サファリパーク情報
■那須サファリパーク
- [住所] 栃木県那須郡那須町高久3523
- [営業時間] (平日)9時30分~17時 (土日祝)9時~17時(最終受付16時15分) ※季節により変動あり 詳しくは公式ホームページを確認
- [料金] 中学生以上/2900円/3歳~小学生/1900円 ※乗り物代は別途
- [アクセス] 電車 JR黒磯駅より関東バスで約17分 ※那須サファリパーク入り口停留所下車徒歩7分
- [駐車場] あり(無料)
夕方、ホテルエピナール那須
ホテルエピナール那須は『ウェルカムベビーのお宿』の認定をされており、子供連れにきめ細かい対応で安心して宿泊する事が出来ます。
『ウェルカムベビーのお宿』とは、ミキハウス子育て総研株式会社が設備などのハード、接客やサービス・メニューのソフトの両面において全100項目中70項目以上という設定基準を設け、基準に満たした宿泊施設にこれを認定し、ベビーのいるファミリーの旅行支援をするものです。
お部屋も様々なタイプがありますが、角が丸い家具や、土足禁止の柔らかい床、洗い場付きのお風呂と小さな子供に安心安全の仕様となっています。
常設されている赤ちゃんグッズも充実していますが、さらに無料貸し出しのグッズもたくさんあります。
ご一緒のお子さんの月齢に合わせて事前に確認し、ホテルを予約する際にオーダーしておくのがおすすめです。
また、赤ちゃん用品を忘れても売店にはたくさんのグッズがありますので万が一の時も安心です。
ベッドは広く、かなり高さが低いので寝相の激しい子供が落ちても大丈夫なようになっています。
我が家は3か月の赤ちゃんがいたのでベビーベッドを貸出してもらいました。
夜、ホテルのディナーバイキングを楽しむ
食べきれないくらいのたくさんの料理がかなり広い敷地で並ぶ豪華な和洋バイキングです。
那須高原の新鮮な食材を活かし、ステーキ、お寿司、天ぷらなど目の前で調理してくれます。
子供向けのキッズバイキングコーナーやそれぞれの季節のフェアも魅力の一つです。
レストランはベビーカーで楽々乗り入れが可能で、子供の月齢に合わせた食事はもちろん離乳食もあります。
子供椅子もあり、子供用の食器や箸などもあり困る事はありません。
また、スタッフの方にお願いすると哺乳瓶の煮沸消毒もしてくれます。
本当に食べきれないほどの料理の数々で少し偏食な息子も選べる物がたくさんありました。
豪華な料理の数々で目でも楽しめ、大人ももちろん大満足な豪華バイキングです!
ホテルエピナール那須情報
ホテルエピナール那須<公式>|那須の宿泊・日帰り・観光には温泉・プールのあるホテルエピナール那須 (epinard.jp)
- [住所] 栃木県那須郡那須町大字高久丙1番地
- [営業時間] チェックイン15時、チェックアウト11時
- [定休日] なし
- [アクセス] 車/東北自動車道那須ICより約10分 電車/JR那須塩原駅よりホテルシャトルバスで約20分
- [駐車場] あり(無料)
2日目
参照:那須テディベア・ミュージアム公式
子供達がいるのでバタバタしましたが、朝も夜と同様に美味しいバイキングを食べて大満足してチェックアウトする事が出来ました。やはりウエルカムベビーのお宿にして良かったです。
午前、那須テディベア・ミュージアム
自然豊かな那須高原にあるミュージアムで、世界中で愛されるテディベア約1000点が展示されています。
アンティークベアはもちろんとなりのトトロのぬいぐるみ展も開催されています。
となりのトトロの世界観をぬいぐるみの持つあたたかさを感じながら鑑賞する事ができ、実際に大人も乗れる大きさの猫バスがあり家族写真の撮れるフォトスポットになっています。
たくさんのぬいぐるみを見たり、実際に手に取ったり、写真をたくさん撮ってとても楽しめました。
那須テディベア・ミュージアム情報
那須テディベアミュージアム | 那須テディベアミュージアム (teddynet.co.jp)
■那須テディベア・ミュージアム
- [住所] 栃木県那須郡那須町高久丙1185-4
- [営業時間] 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
- [休館日] 2・3・6・12月第2火曜日(2月は第2水曜日も休館) ※祝祭日開館
- [料金] 大人1,500円/中高生1,000円/小学生800円(小学生未満無料・75歳以上無料)
- [アクセス] JR宇都宮線黒磯駅からタクシーで20分
- [駐車場] あり(無料)
バターのいとこ
無脂肪乳から作ったミルクたっぷりのジャムが挟まったバターが香り立つワッフル生地でサンドされた那須の新銘菓です。
SNSでも話題になっていたので食べてみたくて行ってみました。
テディベア・ミュージアムからも近くわかりやすい場所にありました。
定番の味と期間限定の味があり、私が行った2月はいちご味がありました。
食べてみると柔らかい食感に、濃いミルクの風味がして初めての味でとってもおいしかったです。
話題のお菓子なのでもちろんネットでも購入できるのですが、現地で買ったお土産として大変喜んでもらえました。
バターのいとこ情報
■バターのいとこ
- [住所] 栃木県那須郡那須町高久乙2905-25
- [営業時間] 9時~17時
- [定休日] 第2木曜日
午後、佐野プレミアムアウトレット
那須町から佐野プレミアムアウトレットまでは約1時間くらいです。
那須にもアウトレットはあるのですが、取り扱いブランドが多く新潟への帰り道で寄れるのでこちらのアウトレットに行きました。
小さな広場に滑り台があり2歳の長男にはそれだけで満足していました。
我が家は旅行に行ってお目当ての観光地の帰りなどにアウトレットに寄る事がよくあります。
お得に買い物ができ大人が満足する事が出来ました。
帰宅
佐野プレミアムアウトレットから新潟市内へは3時間くらいで到着します。
まとめ
今回は1泊2日で那須を回り、佐野プレミアムアウトレットに寄り帰宅となりました。
2歳と3か月の子連れでも、子供だけでなく大人も一緒に楽しめて満足できる旅行となりました。
自然が満喫でき、体感できるファミリー向けスポットがたくさんある那須に旅行に行く際には参考にしてください!