初めてのディズニーランドを成功させる秘訣を解説!
我が子との初めての東京ディズニーランドを検討中だけど、何から準備していいかわからない…
そんな不安を抱えるパパ&ママへ年齢別に押さえておきたいポイントや楽しみ方を事前にチェックして
子供も大人も楽しめる夢の国を満喫しよう!
初めての子連れディズニー事前準備
参照:東京ディズニーリゾート
行きたい日にちがあるのにチケットが売り切れなどの心配な事がないよう事前にチェックしましょう!
決める事
まずは行く日にちを決定しよう!!
ディズニーランドは四季を通じて様々なイベントがあり、そのイベント開始日やグッズ発売日などにより混雑日が変わってきます。
小さなお子さんのディズニーランドデビュー日が、イベント開始当日は大変混雑しますので避けた方が良いでしょう。
混雑予想カレンダーもいろんな方が作成されているので参考にしてみるのがよいです!
開園・閉園時間の確認
せっかく行ったのに閉園時間の早い日だったということがないように、大まかに何時にパークに行って何時にパークを出るという計画を立てましょう。
また、先ほどの混雑予想カレンダーで閉園時間の早い日は空いているという表示になっているのでそこも注意して確認しましょう。
休止アトラクション
アトラクションによってはメンテナンスなどで休止している物があり、公式HPで発表されています。
どうしても乗りたいアトラクションがある場合は、これにより旅行の日程も変わってくるので確認しましょう。
チケット
久しぶりにディズニーランドに行くという人は、チケットは旅行会社で交通機関とホテルを一緒に申し込む際に購入していたという方も少なくはないのでしょうか。
最近ではチケットは基本的にディズニーリゾートのアプリから購入します。
また今はこのアプリで地図を確認したり待ち時間を確認したりするなどなくてはならない物なので必ず取得しましょう。
こちらは同行する大人の携帯電話にそれぞれ入れておく必要があります。
ホテル
行く日が決まったらホテルをどうするか決めましょう。
また、泊まる日はパークに行く前日なのか、パークに行った当日なのか計画を立てましょう。
基本的にディズニーリゾート周辺のホテルの料金はパークの混雑日が高く、閑散期に安い傾向があります。
小さな子供がいる場合は開園から閉園までずっとパークにいるのは難しいとので、到着時間や子供の寝る時間などに合わせて計画を立てましょう。
朝早い場合は前日に宿泊して、パーク到着が遅く夜までいる場合は当日宿泊するようにしましょう。
ちなみに私のおすすめは手荷物検査ゲートが空く10時以降くらいに到着して遊び始めるのが良いので当日宿泊する事が多いです。
服装
行く季節によりますが、どの季節も寒暖差は大きいため、羽織物などの調節できる服装が良いのと、天候次第では雨具も必要です。
天候が良くても日差しは強めなので晴雨兼用の日傘も良いでしょう。
また、レインコートは乗り物に乗る際に脱がなければいけないので脱ぎ着がしやすいレインコートを準備すると良いです。
100円ショップのものは切れてしまうのであまりおすすめではありません。
大人は両手が開くバック、歩きやすいスニーカーがおすすめで、子供は好きなキャラクターの服を着たりコスプレをしたりするのも可愛いですね。
(大人のコスプレはハロウィンイベントの決められた時期のみ可です。)
持ち物
子供の着替えやお世話グッズはもちろんですが、子供の食べ物や飲み物などは持ち込んで構いません。
熱中症対策でペットボトルを何本か持っていても手荷物検査の時に止められる事はありませんが、手荷物検査で注意する点としてはフードカッターです。
刃物は検査で引っかかるので事前に係員の方に持っている事を申告してください。
きちんと説明すると持ち込みが出来ます。
また、先ほどご説明したアプリを開いて行動する事がほとんどなのでモバイルバッテリーも必ず持っていきましょう。
ある程度の計画を立てよう
参照:東京ディズニーリゾート
優先順位を決める事で当日はスムーズに行動が出来ます。
子供と一緒にしたい事を考えておきましょう。
優先してやりたい事、乗りたい物を決めておこう
連れて行く子供の年齢で乗れる乗り物が変わってきます。
抱っこ紐のまま乗れるアトラクション、ベビーカーのまま乗れるアトラクションなど事前に計画を立てることで当日がっかりする事がないようにしましょう。
抱っこ紐のまま乗れるアトラクション
- オムニバス
- ウエスタンリバー鉄道
- ジャングルクルーズ
- スイスファミリー・ツリーハウス
- 魅惑のチキルーム
- ウエスタンランド・シューティングギャラリー
- カントリーベア・シアター
- 蒸気船マークトゥエイン号
- トムソーヤ島いかだ
- アリスのティーパーティー
- イッツ・ア・スモールワールド
- シンデレラのフェアリーテール・ホール
- ホーンテッドマンション
- ミッキーのフィルハーマジック
- グーフィーのペイント&プレイス
- チップとデールのツリーハウス
- トゥーンパーク
- ドナルドのボート
- ミニーの家
- スティッチ・エンカウンター
- バズライトイヤーのアストロブラスター
ショーを見たいのか、パレードを見たいのか
最近ではショーもパレードもアプリから場所を予約したり当落がある物もあります。
子供に見せてあげたい物をチェックして予約した方がいいか決めておきましょう。
ちなみに、計画を立てて時間を詰めすぎるのは子供がいると融通が利かなくなってしまうので時間に余裕を持てるようにしましょう。
事前に確認しておきたい事
参照:東京ディズニーリゾート
これから紹介するベビーカーやベビーセンターの位置は赤ちゃんや小さい子供には必要不可欠です。
しっかり確認して決めていきましょう!
ベビーカー
ベビーカーを持参するのか借りるのかでも変わってきます。
やはり普段から乗りなれたベビーカーの方が子供も疲れた時には安心して眠る事ができるのでおすすめですが、公共の交通機関などでパークに行くので極力荷物を少なくしたい方には貸出ベビーカーも良いと思います。
ですが、貸出ベビーカーを借りるのに待ち時間があります。
また、同じ貸出ベビーカーだとアトラクションに乗る際に置いて行った時に自分の借りていた物かわからなくなる事がよくあるようなので、目印になるものを用意するのもポイントです。
また、あってはならない事ですがベビーカーの盗難もあるのでベビーカーを持参する場合は自転車につけるロックなどを100円ショップで購入して準備すると良いでしょう。
参照:東京ディズニーリゾート
ベビーセンターの位置
一番おすすめのベビーセンターはトゥーンタウンにあるベビーセンターで、おむつの交換台に授乳室はもちろん赤ちゃんに食事をあげるスペースもあります。
パーク内には他にワールドバザール内にありますが、だいたいの位置は事前に把握しておきましょう。
レストラン予約
小さな子供がいる場合、大人は料理を注文して子供は持参した物を食べさせるというのはどこのレストランでも可能です。
小さな子供は何時にお腹が空くかわからないというのもありますが、予約のできるレストランですと子供椅子が用意してあったり落ち着いて食事が出来るのでおすすめです。
レストランの予約は利用日同日1カ月前の10時から可能ですので予約する場合は忘れないようにしましょう。
0~1歳児はお散歩感覚でパークを回ろう
参照:東京ディズニーリゾート
移動手段は抱っこ紐かベビーカーがほとんどになるかと思います。
赤ちゃんは大きな公園をお散歩する感覚でゆっくり景色を見るのがおすすめです。
また、初めての来園ではFAST VISITシールがもらえます。
このシールはエントランスでももらえますし、園内にいるスタッフに声をかければもらうことができます。
名前を入れてもらえるので記念になります。
2歳からは大好きなキャラクターに会いに行こう
参照:東京ディズニーリゾート
移動手段は歩きとベビーカーになると思います。
0、1歳から自分で動きたい気持ちが出てくるので、ぐずり回避で子供のペースを重視しながらグリーティングの施設にチャレンジしてみましょう。
この頃はトゥーンタウンやファンタジーランドで十分楽しめると思います。
3~4歳児の待ち時間克服法
参照:東京ディズニーリゾート
支えがなく自分で座れるようになると乗れるアトラクションが増えてきます。
「イヤイヤしたり待ったりしたのに直前に乗りたくない!」が始まるアクティブ期には、待ち時間を減らす有料パスのDPA(ディズニー・プレミアムアクセス)や並んでいる間のお菓子など事前の準備が大事になります。
おすすめはパークに入ったら乗りたいアトラクションの待ち時間を確認しつつ、パレードやショーを見る時間を避けた時間帯のDPAを取得しそこから乗り物を回りましょう。
5歳以上になると身長制限はほぼなくなるので大人と同様に楽しめると思います。
乗り物に乗りたい欲が強くなるのでパレードやショーの待ち時間が減る時間帯を狙って乗り物に乗るのもおすすめです。
まとめ
ざっくりとした年齢別で楽しみ方をご紹介しましたが、過ごし方や回りたい物を事前に計画しておく事で、小さな子供の予期せぬハプニングも回避しつつ初めてのディズニーランドを満喫する事が出来ると思います。
当日の混雑状況や子供の疲れ具合などで異なってくるかと思いますがしっかり計画して夢の国を楽しんでください!